スキーに行くときに便利な移動手段のひとつがバスです。一般的な行程としては夜間に各出発地を出発して翌朝に目的地に到着するというものです。朝からスキーを楽しむことができます。バスの乗車時間が長時間となることからあらかじめ快適に過ごす準備をすることがポイントです。
バスにもさまざまな種類がありますが、スキーにおいては一般的な横4列のシートのタイプの利用が一般的です。このタイプのバスでは座席のリクライニングの角度などに制限があるのでくつろぐためには快眠できるためのグッズなどの準備が必要です。また、途中でサービスエリアで休憩などを行うことから歯磨きなど必要なものをあらかじめ手荷物として車内に持ち込んでおく必要があります。スキー場というと寒いことから専用のウェアの他に普段着としても厚い衣類を持っていく方がいいのですが、バス車内に関しては暖房が強く効いています。
そのため体温調節しやすい衣服を用意しておくといいです。また、時期的に乾燥しやすいことからもマスクを持っておくと便利です。大きな荷物はトランクルームに預けることができます。走行中に揺れることもあるので壊れやすいものや電子機器類、貴重品は車内に持ち込むことが大事です。
また、最近ではキャリーバッグで旅行する人が増えていますが、スキーに関しては雪道を移動することになるのでキャリーバッグではうまく転がらないこともあるのでボストンバッグの方が便利であると言えます。